ヤリチンビッチ部 おげれつたなか強化月間

私の大好きな作家さんの１人である“おげれつたなか先生”の作品が、続々とドラマCD化するということで「おげれつたなか強化月間」と題しまして先生の漫画を何作か紹介していきたいと思います。

というわけで、今回は先生が趣味に走りに走った作品「ヤリチン☆ビッチ部」についての感想を書いていきます！

そもそもこの漫画は、おげれつ先生がプライベートで描いてPixivというサイト内でアップしていた作品なので、兎に角過激な方へ全力で向かっています 笑 (その過激度は興味があればpixivで確かめてもらえればと...）

では、以下があらすじです。

主人公の遠野は転入先の男子高校が部活動必須の学校だったために、消去法でしぶしぶ写真部に入部する。しかし、写真部とは表向きの名称で、その部活動では金銭のやり取りが発生しないウリ専を生徒や先生に対して提供している部活つまり“ヤリチン☆ビッチ部”だったのだ！

な…何を言ってるのか、わからねーと思うが...。いやでもこういう内容なんですよね。ようは部活が給料の出ない風俗と化してるわけです。しかも、どれだけ先生や生徒とヤったかの競い合いもしていて、その成績がビリだと部員全員に輪姦されるというペナルティ付き。給料は出ないしペナルティはあるしで超ブラックな部活。しかも男子校ですから、お客になる相手は男一択！

当然、遠野君は全力で拒否してます 笑　同時期に入部してきた加島君という子も登場するんですけど彼はバリタチ(男役のみ)ならOKです！と了承していて、謎の適応力を発揮しています..って本当にそれでいいのか！？

そんな適応力に特化した加島君は部活に毒されたのか元来ゲイだったのか分からないですけど、遠野君に惚れてガンガンアタックしてくる始末。まぁ彼は爽やかボーイなのでBL版「君に届け」の風早君を見ているかのようで微笑ましいんですけども。それ以外にもクラスメイトの矢口君やビッチ部の頭のネジがふっとんだ先輩達等と大分濃い...というか濃いを通り越して皆下品なんですけど、が登場してドタバタと作品の中で暴れまわってます。

説明が難しくてちょっと困る作品なんですけど、コメディタッチなのであんまり深く考えないでさらっと読めるのかなとは思います。というか頭空っぽにして読んだ方が楽しいと思います(*´∀｀*)

↑加島君の笑顔は爽やか！